Osteria dello Scudo
「オステリア デッロ スクード」ロゴマーク
イタリア全土の郷土料理が食べられるお店。昔ながらの味を壊さないよう、少し現代風にアレンジした料理を提供します。そんな歴史と伝統を感じてもらうために、1400年代から続くヨーロッパの紋章の様式を採用し、オリジナルの紋章を開発。「紋章学」と言われる仕組みやルールに基づきロゴをデザインしました。
“Osteria dello Scudo” logo mark
A restaurant where you can eat local cuisine all over Italy. This restaurant will offer dishes arranged in a modern way not to destroy old-fashioned taste. In order to get such a history and tradition, we adopted the European coat of arms style that continued from the 1400s and developed the original crest. Designed a logo based on the mechanism and rules called “heraldry”.
職業や社会的地位を表すパート
Parts representing occupation and social status
The Charges / チャージ
正義や公平の象徴。
「魂の質」をはかる神聖な道具（キリスト教）
この場合は、バランスの取れた昔と現代の味の意。
The Motto / モットー
「昔ながらの味」
Ordinaries /
オーディナリー
（幾何学的なチャージ）
炎を表しています。
「四ツ谷」の「四」
Supporters / サポーター
イタリアの紋章や各州・市に使用されているオリーブとオーク。
オリーブは、豊穣・名誉・平和・祝福・浄化を、オークは、強さ・もてなし・保護・愛国心など。
ヒューマニスト・イタリック・カーシブ
15世紀にイタリアで広まった書体。
実際に金属製の平ペンで手書きしました。
Humanist Italic Corsiva
A typeface spread in Italy in the 15th century.
I actually handwritten it with a metal flat pen for calligraphy.
